はじめに
11/16(土)に九州産業大学で開催されたフロントエンド カンファレンス福岡2019に参加しました。 この記事では、私が得た学びを紹介します。
2019年テーマ
新しい視点を見つけよう
登壇資料
登壇資料まとめを作ってくださっている方のQiitaです qiita.com
学び
今回得られた学びを全て紹介する事はできませんが、一部個人的にピックアップしたものを紹介させていただきます。
TypeScriptがデファクトスタンダードであると肌で感じることができた
ヤフー株式会社のブースにJavaScript総選挙があり、多くのエンジニア、デザイナーの方々が投票していました。 TypeScriptがデファクトスタンダードであることはいろんな記事でなんとなく知ってはいましたが、実際に現場で働かれている方々の投票結果を見ることができたのは学生の自分にとっては新鮮でした。
フロントエンドの歴史を知ることで今の技術の嬉しみがわかった
VueやReactからフロントエンドの勉強を始めたので、jQueryやってないためそれらの何が嬉しいかわからない事が多々あるのですが、 過去の問題をどう解決してきたのか、歴史を知る事で知見を深めることができました。
歴史から学ぶ現代のフロントエンド
登壇者 外松 俊尚さん (サイボウズ株式会社)
テストの必要性や書き方・考え方を得ることができた
Testing Trophyの考え方や、Cypressについて知ることができました。 自分もJestとEnzymeでテストがかけるように勉強中だったので、今回一番見たかったセッションでした。
明日からはじめるテストのあるフロントエンド開発
登壇者 向井 咲人さん (サイボウズ株式会社)
フロントエンドでのセキュリティの必要性を知る事ができた
セキュリティはフロント側も無関係ではなく、DOM-based XSSなどに配慮することが必要であること。 オリジン間でデータを保護するための様々な仕組みが用意されている事を知ることができました。 普段趣味でフロントやっている時は、セキュリティについてあまり考えることがなかったので新しい視点を得ることができました。
これからのフロントエンド セキュリティ
登壇者 長谷川 陽介さん (株式会社セキュアスカイ・テクノロジー)
おわりに
今回初めてフロントエンド カンファレンス福岡に参加させていただきました。 自分の勉強不足でなかなか理解できない事もありモチベーションが上がるきっかになりました。 これは登壇者・スポンサー・スタッフの皆様に支えられたものであり深く感謝いたします。 絶対に今回得られた学びを今後に活かしていきます。